インテリアデザイナーやアーティストとコラボレーションし、伝統と革新が融合し発展し続ける日本橋の価値・魅力 “NIHONBASHI VALUE”(ニホンバシ バリュー)を表現。
三井ガーデンホテル日本橋プレミアは、「つなぐ」をコンセプトに据え、伝統と革新が融合し発展し続ける日本橋の価値・魅力を“NIHONBASHI VALUE”(ニホンバシ バリュー)と位置付け、お客様にこの“NIHONBASHI VALUE”を五感で愉しんでいただくことを目指し開発されました。かつて日本各地から文化財が集まった日本橋。そこで培われ、現代にも通じる「江戸の粋」や「職人のこだわり」といった日本橋文化と神秘的でエキゾチックなセンスを感じさせる東洋のモダンな雰囲気を、訪日客の皆様に向けてお伝えすべく、ホテルのデザインテーマは、「オリエンタルモダン」が設定されています。
グリーン・ワイズは植栽空間の設計デザイン・施工を担当しました。インテリアやアートの専門家と協議を重ねながらコンセプトやテーマに沿って、工夫と創造を凝らしたデザインを行っています。江戸の町人文化として発展した「鉢植の植物」を、デザインテーマ「オリエンタルモダン」に沿ってリデザインし、各所に配置しています。ホテルの中央に広がる中庭の空間には、手仕事のこだわりが感じられるAtelier Vierkantの陶器ブロックが巨大な鉢を表現し、中には季節ごとの植栽がしつらえられます。日本料理店「日本橋浅田」の店舗に面するテラスには、大きな盆に見立てた木製の台に「季節を盛り付ける日本料理のように」ドウダンツツジを植栽しています。ラウンジに面するテラスには、ガラス造形作家 狩野智弘氏の作品を庭石に見たて、オリエンタルモダンのコンセプトに沿って再解釈した坪庭を設置しています。
三井ガーデンホテル日本橋プレミア
東京都中央区日本橋室町3-4-4