玉川髙島屋S・Cでの迎春装飾。
今年は、その昔米やお酒をはかる道具として使われた縁起の良い枡をモチーフにした正月飾りをデザインしました。
金と銀の木枠の直線的なラインと、力強く伸びる松の枝の自然な曲線を対比させ、枠から勢いよくはみ出る松の優美な姿と生命力を演出しています。また、木枠は複雑に組み合わされ、固定しながらも浮遊感や動きが出るよう工夫をし、だまし絵のような不思議な立体感を生み出しています。
玉川髙島屋S・C
設置箇所:本館1Fグランパティオ、メインエントランス
南館1Fプラザ
クライアント:玉川髙島屋S・C商店会
2018.12/29(金)~ 2019.1/7(月)