環境共生社会の実現を目指す私たちは日々、環境に配慮した植栽の維持管理を行っています。
2010年より緑化企業として植栽管理において環境への配慮を考慮すべく、【IPM】: Integrated Pest Management(総合的病害虫・雑草管理)を取り入れた管理を開始しました。本社緑地を含め、グリーン・ワイズが植栽管理を手掛ける多くの緑地でIPMを導入しています。
IPMとは、生態系への影響リスクの高い農薬や化学肥料の使用を最小限に抑えた総合的な病害虫・雑草の管理手法です。根本的に病害虫が発生しにくい環境をつくるとともに、病害虫の発生予察や定期的なモニタリングの実施などにより、適切な防除のタイミングを判断し、様々な手法を適切に組み合わせた管理を実施しています。
人と環境に配慮した緑地管理によって、人が身近な自然に触れ、自然とのつながりを安心して楽しめる、質の高い空間と時間の提供を可能にしています。
IPM管理を通して、人やいきものが共生していく環境を育み、安心安全に、より自然を近くに感じられる環境づくりを目指しています。