春の到来を告げる草花の装飾や煌めくクリスマスの装飾など、季節を室内でも感じられる植栽装飾の設計施工を行います。制作の際には環境に配慮した素材を使用したり、装飾期間後の廃棄まで責任をもち植物をゴミにしない活用方法を行うなど、「スローグリーン」をコンセプトとした持続可能なディスプレイをご提案いたします。

▶︎”Natural＆Ethical”がテーマのクリスマス装飾

　　　
坂本龍一の主宰する森林保全団体「more trees」と玉川髙島屋S・Cがコラボレートし、人と自然がともにある持続可能な社会を目指すクリスマスプロジェクト「love and trees」。木製のオーナメントは国内の間伐材を利用しています。ツリーはクリスマスが終わると、緑地歩道のマルチングや手作りのオーナメントの素材などに生まれ変わったり、姿を変えて人の想いとともに、その命を循環させていきます。

▶︎空間とマッチする”祝い花”の新しい形

　　　
オープニング装花の企画・デザイン・施工を行いました。個々に注文した胡蝶蘭等が届けられる慣例とは異なり、協賛者を事前に取りまとめたうえでひとつの空間装飾を制作するという仕組みで、インテリアと調和しつつ華やかで迫力のある祝い花を制作いたしました。

▶︎企業のコンセプトを表現するフラワーディスプレイ

　　　
ヘアケアブランド「Davines」のイベントにて、グリーン・ワイズイタリーが行ったフラワーディスプレイ。環境への影響を最小限に抑えた製品開発を行うDavinesブランドの美しさ、持続可能性、健康という価値観を、オリジナルフラワーディスプレイ「茎道」で表現。華やかな花の部分のみを見せるのではなく、その茎や葉などの姿全体を見せることで、道端や自然栽培で育った草花のありのままの美しさを感じることができるコンポジションです。