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屋上緑化の進化形「グラスガーデン」を2011年3月より本格的に販売開始
株式会社グリーン・ワイズは、環境への配慮を検討しているデベロッパーや商業施設、オフィスビル等を対象に、樹林や芝生に代わる新しい屋上緑化として、グラスガーデンを2011年3月より本格的に販売開始。既存薄層型屋上緑化の改修工事にも対応します。
<屋上緑化の新しいかたち「グラスガーデン」>
樹木を植える屋上緑化は、重量に耐えうる強度が建物屋上に必要となり、芝生は、年に3~4回刈り込まなければきれいな状態を維持出来ずメンテナンスが欠かせません。薄層・軽量な植栽基盤で生育可能なグラスガーデンは、十分な荷重が確保できない屋上を立体的に修景する唯一の手段です。また、早春に一度刈り込めば、あとはほとんど手間いらず。乾燥や病害虫に強いグラス類のため、管理の手間を省力化出来ます。当社の提供するグラスガーデンは、イネ科やカヤツリグサ科の植物を採用し、本社屋上で2年間育成実験済み。丈夫で美しい品種のみを選抜してお届けするから安心です。
<季節を感じる景観、そして、人と生きものが憩う空間>
グラスガーデンは、春にいっせいに新芽を出し、夏にぐんぐんと成長し、夏が終わると、まるで秋を待ち望んでいたかのように穂が実ります。真冬に霜の降りた姿も趣があります。一年を通じたグラス類の変化は、芝生や樹木には見られない劇的なものです。都会に残る緑地はほとんどが樹木中心。一昔前、沢山あった原っぱは姿を消しつつあります。建物の屋上にグラスガーデンを増やせばバッタやコオロギなどの住処となり、それを餌とする鳥も訪れます。シバでも樹木でもないグラスガーデンは、草地にしか住めない生き物たちのオアシスとなり都会の生物多様性の保全に貢献します。また、グラスガーデンでは、風の通り道を葉のなびく姿で見、サワサワという音で聞くことができます。グラスガーデンの立体的な景色は、芝生には無い大きな魅力の一つです。
10m×20m(200㎡)のグラスガーデン
参考価格:¥5,200,000(¥26,000/㎡)税別
見切材、人工軽量土壌、シート類、保水排水パレット、自動灌水設備、グラス類、施工費を含みます。運搬費、荷上げにかかる費用は施工場所によって異なりますので、含まれておりません。また、既存屋上緑化改修の場合はさらにリーズナブル。お気軽に御見積をご依頼下さい。
株式会社グリーン・ワイズ
開発営業グループ 担当:平田・竹内 直通電話:042-338-0010