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玉川高島屋S・Cマロニエコート リニューアルの緑化工事
10月16日にリニューアルオープンした玉川高島屋S・Cの別館マロニエコートの植栽の樹種選定に協力し、緑化工事をグリーン・ワイズが担当しました。
多摩川の自然と都会の風景が織り成す街で、「光と緑あふれるやさしい暮らし」を提案しているマロニエコート。 五感で楽しむことができるハーブを多く取り入れ、訪れた人の視覚や嗅覚に刺激を与える緑となりました。
眺めて楽しむための庭である屋上庭園は、色とりどりの葉を茂らせるカラーリーフで構成し、風に揺れるやわらかな植物を配置することで、より視覚的に緑を感じることができます。歩道に面した植栽も、さまざまなハーブ類を中心に植えることで街行く人々に彩りと香りを届けています。
また、建築設計を担当した隈研吾建築都市設計事務所提案のグリーンイーブス(緑の庇)が、より一層緑溢れる印象を与えています。イーブス(庇)部分には花を咲かせる植物も植えられ、季節の移り変わりが感じられます。そしてグリーンイーブスは、時間の経過と共にだんだんと緑に包まれ、内外をつなぐ中間的な空間を作るとともに、建築と緑が一体となって変化してゆきます。
場所:東京都世田谷区玉川2-27-5 マロニエコート