TOPICS
産学共同研究発表展示会
研究テーマ
都市生活における
植物と人とのインターフェイスデザイン
2008年11月1日(土)~2日(日)
自然の緑が乏しい都市生活においても、誰もが日常的に花と緑に興味と関心を持ち、親しみをもって接することができる「仕組み」やツールのデザイン開発を産学共同研究プロジェクトとして発表します。植物との新しいつきあい方やアイデア出展などをご覧頂くと同時に、学生によるユニークな視点が興味深いプレゼンテーションなども行います。是非、お越し下さい
出展作品のみどころ 課題制作についてポイント
1)飽きずに楽しく植物とつきあえる工夫が盛り込まれていること。
2)当事者のみならず第三者の関心を惹きつけ
広がりが生まれる仕組みであること。
3)体感・体験型のコミュニケーションが生まれる仕組みであること。
4)エコロジーの観点からの配慮がなされていること。
制作テーマ
1)自動車や家電製品のような大量生産・大量消費を前提とした、人と工業製品(無機物)の関係のデザインではなく、植物という有機物との関係について様々な角度から洞察を加えることで、新しい発想や着眼点が生まれてくることを狙う。
2)最終的な成果はもちろんのこと、試行錯誤の過程のなかで表れてくるアイデア、学生達の植物に対する意識や志向性などから、人と植物の間に生まれてくる新しいビジネスのヒントを探る。
3)植物をテーマとすることで、従来型の「カタチのデザイン」から「関係性(コト)のデザイン」へとプロダクトデザインの領域を拡げる試みを行う。
出展参加者[プロダクトデザイン専攻3年次]
神長 遼平 草野 義朗 杉山 久美子 住本 佑介 橋本 竜 平林 稔啓
洪 ヘナ 宮島 大輔 村瀬 加奈 冨田 汐織 藤井 志帆(助手)